苫米地英人が同時通訳をやってたころのエピソードがすごい!!

      2016/02/15 アフィリエイトリンクを含みます

外国の美女

認知科学者の苫米地英人博士は若い頃、同時通訳の仕事をやっていたそうです。

その時のエピソードがすごかったので紹介します。

同時通訳最高峰のサイマル・インターナショナルで仕事してた

苫米地博士が動画でしゃべる内容には基本的に自慢話が多いんですけど、同時通訳の分野で世界最高峰のサイマル・インターナショナルで同時通訳してたと誇らし気に仰っていました。まぁ、自慢話と言うかエフィカシーが高いからつい誇らしげに話しちゃうんでしょうけど、その時やってた通訳の仕方がすごいんです。

辞書を見ながらリアルタイムに通訳してた

苫米地博士によると人間は複数のことを並列的に行えるそうなんです。
特に訓練を積んだ人でなくても、音楽を聴きながらPCで文章を打ちつつ、ストレッチをするなんてことが出来ます。

苫米地博士は当時、辞書を見ながら同時通訳をしていたそうです。しゃべりながら、辞書読むって普通の人には無理な気がしますけど、高度な脳の使い方が出来ると可能なんですかね?

他にもサイマルの同時通訳者の中には、編み物をしながら通訳してた人もいるそうです。

無意識は並列化できる

並列化について、苫米地博士の書籍をいくつも読んだ結果、

無意識は並列化できる = 無意識化出来れば並列化できる

ということが分かりました。

例えば、自転車に初めて乗った人はバランスを取るのに必死です、なんども転びながら、バランスのとり方を体得すると、無意識にバランスが取れるようになります。

すると、自転車に乗りながら、「夕食何食べようかな~?」等と同時に考えることが出来るようになります。

苫米地博士の同時通訳は効いた言葉を翻訳して発する部分を無意識化して建材意識で辞書を読んでいたのかなと推測されます。

常人にはかなり無理目に感じますが、人間の能力の可能性を感じますね。

様々な要人の通訳を続けた結果、辿り着いた結論がすごい

苫米地博士は通訳者として数々の要人・VIPに付き添ったそうなんです。そこで、博士が思ったことが

「俺のが賢いな」

だそうなんです。世界の要人よりも自分の方が賢いから通訳やってる場合じゃないなと思ってやめたんだそうです。さすがな苫米地節ですね。

苫米地理論の神髄

苫米地理論の神髄は自分を変えれば世界が変わるってことです。自分を変えるとは自分の内部表現を変えるということです。

では、どうすれば、内部表現を変えられるかというと、ゴールを設定しコンフォートゾーンをずらすわけですが、そうは言ってもなかなかできません。現状を維持しようとするホメオスタシスが働くからです。

では、その現状を維持しようとする力の根源はなんでしょうか?

多くの人にとってそれはお金ではないでしょうか?

お金を稼ぐためにやりたくもない仕事をしている、それってすごくもったいないことです。

苫米地博士はwant toな(やりたい)仕事をやるべきだとおっしゃっています。

それは、自分がNo1になれる分野の仕事です。

「おれがNo1になれる分野なんてないよ!?」と思われたかもしれませんが、そんなことありません。

探せばちゃんとあるはずです。

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きっとあなたのやりたい仕事を見つけられると思います!

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