苫米地英人の健康法をやってみた効果を紹介
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苫米地博士というと、自己啓発や能力開発のイメージが強いですが、健康法もいくつも提唱されています。
それらを実践した結果を紹介します。
少食
苫米地博士によると、インドの山奥で修行しているヨガの行者は、超少食で長寿らしいんです。
苫米地博士も、会食の時を除けば、かなりの少食らしく、ある日の食事はコンビニで買ったそばを半分、別の日には喫茶店のカレーを半分などとかなりの小食なんだそうです。
医師の南雲吉則先生も一日一食が良いと言っていて、50代には見えない若々しい顔をされているので、小食はいいのかなと思って試してみました。
初めは、一食をおにぎり一個にしてみました。朝昼晩、それぞれおにぎり一個にして慣れていったら、昼だけおにぎり一個で朝と晩はなにも食べなくしました。
初めの内は空腹感が辛かったのですが、段々と空腹が気持ちよくなっていったのです。
お腹が空っぽなのが気持ちよく感じられて、食べるとそれがすごい勢いで体に吸収するように感じられました。
ただ、日中なんとなくフラフラする感覚があって2か月くらいで普通の食事に戻しました。
人によって合う合わないがあるんじゃないかなと思います。
体重は64kgから57kgまで減りました。私の場合身長173cmなので57kgは痩せすぎかなと思います。
今太ってる人とか太りやすい人には合ってるのかもしれませんね。
ぷるぷる気功
ぷるぷる気功は苫米地博士が気功を教わっていた張永祥先生秘伝の気功術です。
やり方は簡単で手をグーにして労宮のツボを隠した状態で体をゆすります。
何分間か体をゆすり続けていると体がほぐれてきてポカポカしてきます。
血行が良くなって、頭の回転が良くなる気がします。
治った状態をイメージする
苫米地博士の「がんを克服できる脳」という著書の中でガンを治す方法が紹介されています。
それはとてもシンプルな方法でした。
ガンが治っている状態をイメージして、その臨場感を高めるというものでした。
ポイントは臨場感を高めることです。あるがん患者はがんの腫瘍が体の外にまで腫れて見える状態だったそうです。その状態でいくら「私は健康だ、ガンじゃない」とイメージしてもその腫瘍を目にしてしまったら臨場感が下がってしまいます。だから、博士はその方に手術して腫瘍を切除することをアドバイスしたそうです。手術後、「自分は健康だ!」というイメージトレーニングをしたそうです。そして、見事完治したそうなんです。
私はこの方法を花粉症を治すのに使ってみました。
花粉症って実際に花粉が飛んでなくて、花粉をイメージしただけでくしゃみが出たりするので、イメージトレーニングが効きやすいと思ったんです。
自分は花粉症ではなく、外を気持ちよく歩いて深呼吸してるイメージをしました。外に出る時もそのイメージを維持するよう心がけたら、くしゃみがほとんどでなくなりました。
完全に花粉が気にならなくなったわけではなく、目はかゆくなったりはするんですが、くしゃみは出にくくなりました。もっとうまくイメージで着れば、目がかゆくなるのもなくせるのかなと思います。
自分に合うかの見極めを慎重に
苫米地博士はこの世界に絶対はないとおっしゃっています。
健康法も人によって合う合わないがあるので、やってみて自分に合ってるかを慎重に判断してください。