ゴールを設定することで「チャンスが見える」ようになる【苫米地理論】

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空手道マガジンJKFan2022/12のコラムにて、

「チャンスを掴むためにすること」について解説されていました。

そもそもチャンスとは、「いつもよりも好条件のオファーが舞い込むこと」

このチャンスは偶然やって来るのか?

多くの人は「日頃の努力によってチャンスが巡ってくる」「努力しているのを誰かが見てくれているからチャンスをくれるはず」などと考えている。

だが、努力とチャンスは関係がない。努力していなくてもチャンスをもらえることもある。

チャンスは目の前にいつでもある

コーチングにおけるチャンスの定義は以下の通り。

  • チャンスは誰でも手にできるもの
  • 才能も努力も関係ない
  • 誰もが容易に手に入れられるもの

チャンスを掴む人というのはチャンスに気がつくからチャンスを掴める。たまにチャンスを掴めないことがあっても、第2、第3のチャンスにすぐに気がつくのでチャンスをモノにしていくことができる

大抵、
「そんなことがあるわけがない。チャンスに気づかない人間はいない」
「チャンスが来れば気づけるし、チャンスに恵まれないのはチャンスが来ないからだ」
といった反発、思い込みがある。

これは大きな間違い。チャンスがやってくれば捕まえることができるなどと思っているから、その人にチャンスはやってこないのです。

チャンスはあなたの目の前にいつでもあります。いつでもあるのに、あなたにはそれがわからないからいつまで経ってもチャンスは巡ってこないのです。

では、なぜ、目の前にあるチャンスに気づかないのか?

ゴールを設定していないから、自分が何がほしいのかを自分でわかっていないから。

突然100万円もらっても「とりあえず貯金する」という人は自分が何がほしいのかがわかってない。まさに100万円というチャンスをものにできなかった。

逆にチャンスをものにする人はその100万円で自分の欲しい物を買う。その欲しい物を使ってやりたいことをする。これがチャンスを掴むということ。

チャンスは努力で掴むものではない。自分の欲しい物は何か?を明確にすることで自然に見えてくるもの。ゴールがない人にとっては100万円はいつまで経っても100万円のまま。それを使って何をするのかがチャンスを活かすということなのに、自分が何をしたいのかがわかっていないのでチャンスを活かせない。

本当にチャンスはいつでも目の前にあるのか?

「あるのなら、なぜ私の前にやってこないのか?私は試合に勝ちたいと思っているし、そのための努力もしている。なのに、なぜ、レギュラーになれないのか?」

多くの人がここで悩んでいると思うが、実は「だからこそチャンスが見えない」のです。

チャンスとは「いつもよりも好条件のオファー」のことです。それを得るために今まで以上の努力はあまり関係ありません。それどころか、そこに固執するからチャンスがつかめなくなっているのです。

チャンスはいつだってあなたの目の前にあるが、それが見えないのは努力ではなく、ゴールの設定が間違っているからです。

レギュラーになりたいと思って練習し、レビュラーになれる手前まできたとしたら、ゴールの設定を変えないとチャンスは巡ってこないということです。

なぜ巡ってこないのかと言えば、その人の世界が狭くなってしまっているからです。

特にゴールに近づいてきた人はゴールが近くなればなるほど近視眼的に世界を見ているため、チャンスが見えにくくなってしまいます。手近なゴールに固執するあまり世界が狭くなっているのです。

これを打破するにはゴールを思い切り高くすることを考える。

するとこれまで見えてなかったもの、例えば修正点や新しい練習法などに気がつくようになる。

今まで通りの練習を今まで以上にやっても頭打ちです。

チャンスがつかめない人はもっと高いゴールを設定することで、自分がやるべきことが見えてくるのです。

学び:ゴール設定が最重要

チャンスまでもがゴール設定でつかめるとは驚いた。でも、説明を聞けば、ほんとそのとおりだし、精神論でもなんでもなく、ほんとそのとおりだと思った。

だから、うまくいかないなぁと思ったら、ゴール設定を変えてみようと思う。

苫米地理論の神髄

苫米地理論の神髄は自分を変えれば世界が変わるってことです。自分を変えるとは自分の内部表現を変えるということです。

では、どうすれば、内部表現を変えられるかというと、ゴールを設定しコンフォートゾーンをずらすわけですが、そうは言ってもなかなかできません。現状を維持しようとするホメオスタシスが働くからです。

では、その現状を維持しようとする力の根源はなんでしょうか?

多くの人にとってそれはお金ではないでしょうか?

お金を稼ぐためにやりたくもない仕事をしている、それってすごくもったいないことです。

苫米地博士はwant toな(やりたい)仕事をやるべきだとおっしゃっています。

それは、自分がNo1になれる分野の仕事です。

「おれがNo1になれる分野なんてないよ!?」と思われたかもしれませんが、そんなことありません。

探せばちゃんとあるはずです。

苫米地式No.1ビジネス実践プログラムをぜひ見てみてください。

きっとあなたのやりたい仕事を見つけられると思います!

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