苫米地英人の睡眠法を実践して効果を検証してみた
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苫米地博士は睡眠法の本も書かれていて、とても合理的で納得感があったので、実践してみた結果を紹介します。
早寝早起きじゃなくてもいい
目覚めて日の光を浴びた15時間後にメラトニンという睡眠を促すホルモンが分泌されるので、これを意識すれば、寝る時間と起きる時間は何時でも良いそうです。
苫米地博士の場合、夜中は起きていて昼頃起きてるそうです。それで全然健康らしいです。まぁ、普通に会社勤めの人が昼に目覚める生活は難しいでしょうけどね。
で、実際朝起きて、窓を開けて日の光を浴びてみた所、その15時間後くらいから少し眠気を感じました。
休日などで寝すぎてしまった場合に普段通りの時間に眠ろうとするとなかなか眠れませんが、起きて15時間経ったかを計算すれば、ちゃんと眠気が発生する子tが分かりました。
ですから、起きてから15時間経ったか、これを意識するだけで良い睡眠サイクルを作れるんじゃないかと思います。
眠る時には静音環境を作る
多くの人の住環境は睡眠環境としてはうるさすぎるそうです。
夜でも結構音が鳴っています。車や電車が走る音、夜中まで騒いでいる若者や酔っ払いの声などが聞こえてきます。
ですから、一番いいのは、遮音性の高い住居に引っ越すことですが、簡単にできることではないので、耳栓をするとか、遮音カーテンにするなどして、静かな環境を用意すると良いそうです。
私は水泳用のシリコン製耳栓を使ってるのですが、かなり遮音性が高くてお勧めです。ロフトで買えます。
部屋を出来るだけ暗くする。寝る前は光を見ない
人は光を浴びるとメラトニン(眠りを促すホルモン)の分泌が減ってしまうらしいんです。ですから、目覚めた時には光を浴びることでスッキリ目覚められるわけです。
現代社会は夜になっても外からの外套の光などが部屋に入り込んでしまう住居が多いので、光を遮断する工夫が必要なんだそうです。
遮光カーテンをするとかなり部屋を暗くすることが出来ます。
遮光カーテンを導入してから、眠りに入りやすくなったように感じます。昼間とかでもカーテン締めていればかなりの光をふさげるので、すごい遮光性だなと思います。
私が使ってるカーテンは3000円くらいの安物ですけど効果抜群なのでおすすめです。
寝る前にイメージトレーニングで脳に指令を出す
苫米地博士は眠る前に体を動かすイメージ(筋トレなどをするようなイメージ)をして、脳に成長ホルモンが出るように指令を出すそうです。
そうすると運動してなくてもぐっすり眠れて、寝てる間に疲れが取れて、筋肉がつくらしいんです。
実際やってみると、以前よりも疲れが取れて、すっきり目覚められる気がしてます。
そんなわけで、どれも効果が感じられる方法だったので、ぜひやってみてください。