一生幸福になる超訳般若心経の要点メモ【苫米地英人著】
2023/09/29 アフィリエイトリンクを含みます
般若心経は中国で作られたという説がある。
ジャン・ナティエというアメリカ人の仏教学者の論文で説明されている。苫米地英人もこの説を支持している。
般若心経は空の意味を間違えている。苫米地博士の添削では、無→空に変えることで般若心経の間違いを正している。
空を悟れば、全ての苦しみや悩みは解消される。なぜなら、空を悟るとはこの世は幻である(自分が生きている間に自分が認識しているもの)というをことを体感的にわかることだから。
添削後の般若心経は空を体感するためのアファメーションとして使える。
幸せとは、ゴールに向かう選択をすることである。結果(ゴールを達成するか)ではなく、選択。
一生幸福になる超訳般若心経
感想
「幸せとは、ゴールに向かう選択をすることである」というのが大きな学びとなった。ゴールを達成できるかではなく、向かう選択をする、そう考えればアファメーションをもっと気楽にできるし、結果を気にせず続けることができる。
過去の後悔や失敗に思いを巡らすよりも、ゴールに思いを巡らせたほうが幸せだと思う。まさに「幸せとは、ゴールに向かう選択をすることである」ということなのだろう。
苫米地理論の神髄
苫米地理論の神髄は自分を変えれば世界が変わるってことです。自分を変えるとは自分の内部表現を変えるということです。
では、どうすれば、内部表現を変えられるかというと、ゴールを設定しコンフォートゾーンをずらすわけですが、そうは言ってもなかなかできません。現状を維持しようとするホメオスタシスが働くからです。
では、その現状を維持しようとする力の根源はなんでしょうか?
多くの人にとってそれはお金ではないでしょうか?
お金を稼ぐためにやりたくもない仕事をしている、それってすごくもったいないことです。
苫米地博士はwant toな(やりたい)仕事をやるべきだとおっしゃっています。
それは、自分がNo1になれる分野の仕事です。
「おれがNo1になれる分野なんてないよ!?」と思われたかもしれませんが、そんなことありません。
探せばちゃんとあるはずです。
苫米地式No.1ビジネス実践プログラムをぜひ見てみてください。
きっとあなたのやりたい仕事を見つけられると思います!
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