苫米地英人が「運動しない方が良い」という理由 ~寿命と飢餓問題のために

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運動する太った男

世間一般的には「健康のために運動した方が良い」と言われていますが、苫米地博士は、「特別運動する必要はないし、出来るだけしない方が良い」と言っています。その理由について紹介します。

普通に生活してるだけで十分必要な運動量はある

スポーツジムに行ったり、テニスをしたりしなくても、日常生活の中で家事をしたり、通勤するだけで、なんだかんだ動いてますよね。それで十分なんだそうです。

足りないと思う方は、ぷるぷる気功という体を震わす気功法をやればいいと苫米地博士は言っています。

運動すればするほど寿命が縮む?

運動をすればするほど、細胞が使われて経年劣化していくので、理論的には運動すればするほど寿命が縮むのだそうです。アスリートに短命な人が多いことは知られていますよね。

一方インドのヨガ行者の中には100歳を超える長寿の人がたくさんいるらしいのですが、彼らの生活は小食でほとんど運動もせず、座って瞑想してばかりいるそうです。その結果、長寿なんだそうです。

苫米地博士も小食である日の昼食はコンビニで売ってるソバ半分、夕食は喫茶店のカレー半分とからしいんです。

なので、楽しむために運動するのは良いですけど、健康で長生きするために一生懸命運動をするというのは本末転倒なわけです。

運動しなくてもイメージトレーニングで筋肉はつく

苫米地博士は20代までは、レスリングやボクシングなどのスポーツをして体を鍛えていたそうなんですが、30代で意識的に運動をやめて筋肉を落としたそうなんです。その後、イメージトレーニングによる筋トレをはじめたそうなんです。

やり方は寝る前に筋肉を動かすイメージをして、寝てる間に成長ホルモンが出るように脳に指令を送るそうなんです。それを毎日続けていると実際に筋肉がつくそうなんです。私は生で苫米地博士を見たことがあるのですが、結構肩幅があって、胸板も厚くてマッチョでした。

運動してたくさん牛肉を食べると地球の飢餓問題が拡大する

運動するとお腹が減りますよね。そしてもりもりといっぱい食べる、特にビーフステーキなんか食べると筋肉もついて良さそうですよね。

やめてください!

牛一頭育てるために大量の穀物と水が必要なため、牛肉は食料としての生産効率は非常に悪いそうなんです。

それにアフリカなどの飢餓が発生している国の人々は、トウモロコシなどの穀物が食事のメインなのですが、先進国の人が食べる牛を育てるために、それらの穀物が使われてしまい、彼らに食料が回らず飢餓問題が発生しているそうなんです。

なので、飢餓問題を解決するためにも先進国の人々が運動や食べ物に対する考え方を変える必要があるかと思います。

苫米地理論を実践すると、自然と世界のためになる生き方になっているということです。改めて素晴らしいなと思いました。

苫米地理論の神髄

苫米地理論の神髄は自分を変えれば世界が変わるってことです。自分を変えるとは自分の内部表現を変えるということです。

では、どうすれば、内部表現を変えられるかというと、ゴールを設定しコンフォートゾーンをずらすわけですが、そうは言ってもなかなかできません。現状を維持しようとするホメオスタシスが働くからです。

では、その現状を維持しようとする力の根源はなんでしょうか?

多くの人にとってそれはお金ではないでしょうか?

お金を稼ぐためにやりたくもない仕事をしている、それってすごくもったいないことです。

苫米地博士はwant toな(やりたい)仕事をやるべきだとおっしゃっています。

それは、自分がNo1になれる分野の仕事です。

「おれがNo1になれる分野なんてないよ!?」と思われたかもしれませんが、そんなことありません。

探せばちゃんとあるはずです。

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きっとあなたのやりたい仕事を見つけられると思います!

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