子供の習い事は楽しくやっていればそれでいい【苫米地理論】

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空手道マガジンJKFan2023/11のコラムにて、

「息子が空手を真面目にやらない。真面目にやらないなら辞めなさいといったがやめる気はないよう。厳しく言ったほうがいいのか、放っておいたほうがいいのか」

という相談に対する、苫米地博士の回答。

大切なことは息子さんが空手道場に楽しく行っているのかということ

楽しいのであれば、空手道場=コンフォートゾーンになっているということ。

子供の時期というのはコンフォートゾーンを広げていく時期。

なので、息子さんが道場を辞めたくないと言っているのであれば辞める必要はない。

真面目にやらないと場を失う可能性があることを伝える

道場の和を乱すレベルで不真面目ならば、道場側から辞めさせられる可能性があるため。

子供の習い事全般に言えること

子供が楽しく通っている限り、真面目にやっているか、やっていないかはあまり関係ない。子どもの世界を広げるという意味においてとても大切なことを学んでいる。

道場を逃げ場所として使っている可能性

クリエイティブ・アボいダンス(創造的回避)

「空手を辞めたら学習塾に通わされる」などの可能性はないか?

無理やりやらせても成果は上がらないし、いやいややることに慣れてしまうだけ。

学び: 楽しいかどうかが一番重要

楽しく通ってコンフォートゾーンを広げること重要という主張に驚かされた。確かにそうだなと。

子供に限らず自分自身も楽しくできているかを改めてチェックしてみようと思った。

苫米地理論の神髄

苫米地理論の神髄は自分を変えれば世界が変わるってことです。自分を変えるとは自分の内部表現を変えるということです。

では、どうすれば、内部表現を変えられるかというと、ゴールを設定しコンフォートゾーンをずらすわけですが、そうは言ってもなかなかできません。現状を維持しようとするホメオスタシスが働くからです。

では、その現状を維持しようとする力の根源はなんでしょうか?

多くの人にとってそれはお金ではないでしょうか?

お金を稼ぐためにやりたくもない仕事をしている、それってすごくもったいないことです。

苫米地博士はwant toな(やりたい)仕事をやるべきだとおっしゃっています。

それは、自分がNo1になれる分野の仕事です。

「おれがNo1になれる分野なんてないよ!?」と思われたかもしれませんが、そんなことありません。

探せばちゃんとあるはずです。

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きっとあなたのやりたい仕事を見つけられると思います!

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