【苫米地式】子供に対する親の対応の基本は2つ【言葉ではなく態度】

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空手道マガジンJKFan2023/6のコラムにて、

「娘の友だちが全国大会へ出場したことによって娘とその子がよそよそしくなった。おそらく嫉妬だと思う。親としてどうすればいいか?」

という相談に対する、苫米地博士の回答。

子供に対する親の対応の基本は、

  1. 全力でサポートする
  2. 自己責任を教える

「私達はあなたの味方で、常に全力で応援するよ」ということを伝える。

子供が何かを選択する場面では、子供に自由に選ばせると同時に自己責任を教える。

自己責任は「お前が選んだのだからお前の責任だ」と冷たく突き放すものではなく、全力でサポートするけれども、その選択の結果を受け入れるのは自分であって誰にも責任転嫁はできないよ、ということです。

親の原点は、子供を大人にすること。

人間は自分が生きる知恵と技術を身につけるだけでは足りない。

他人の成功を喜ぶ心を教える。

人の心は言葉では動かない

上手な言い方や心に響く言葉のようなものは基本的にない。

小手先の言葉で変わるほどかんたんではない。

では、どうすれば心が動くのか?

それが信頼関係。「その人」が言うから心が動く。

「その人」とは「この人は私を全力でサポートしてくれる人だ」と確信できる人。

正解の言葉はない、あるのは正しい態度だけ。

正しい態度とは「大丈夫。お前に何があっても私達が全力で支えてあげる。やりたいようにやってみなさい」ということ。

意外な神コンテンツだった

私は空手に特に興味ないんですが、Xで空手道マガジンで苫米地博士がコラムを連載していることを知って読みました。

出てくる話の要素は、苫米地読者なら知ってるコーチング理論なのですが、リアルな相談に対して回答しているので、臨場感が高いなと思いました。

もちろん著書の中でも、例を上げて説明されてますが、架空の例と、実際のリアルな相談とでは臨場感が違って、より深く理解できました。

 

 

 

苫米地理論の神髄

苫米地理論の神髄は自分を変えれば世界が変わるってことです。自分を変えるとは自分の内部表現を変えるということです。

では、どうすれば、内部表現を変えられるかというと、ゴールを設定しコンフォートゾーンをずらすわけですが、そうは言ってもなかなかできません。現状を維持しようとするホメオスタシスが働くからです。

では、その現状を維持しようとする力の根源はなんでしょうか?

多くの人にとってそれはお金ではないでしょうか?

お金を稼ぐためにやりたくもない仕事をしている、それってすごくもったいないことです。

苫米地博士はwant toな(やりたい)仕事をやるべきだとおっしゃっています。

それは、自分がNo1になれる分野の仕事です。

「おれがNo1になれる分野なんてないよ!?」と思われたかもしれませんが、そんなことありません。

探せばちゃんとあるはずです。

苫米地式No.1ビジネス実践プログラムをぜひ見てみてください。

きっとあなたのやりたい仕事を見つけられると思います!

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